令和3年度 彰道通信ニュース

令和3年度 彰道通信ニュース

第2学期終業式(12月24日)

 今日で、長かった2学期が終わります。1時間目に終業式を行いました。

 12月14日に今年の漢字が「金」と発表されました。西田井小でも各担任に今年の漢字を考えてもらい、今年の漢字”西田井小バージョン”を式の中で発表し、今年を振り返りました。

1年生「新」:1年生にとっても担任にとっても4月から新しい生活のスタート。新しい友達、新しい環境など新しいことずくめの中でたくさん成長できました。

2年生「明」:2学期も明るく元気に過ごせました。3学期も明るく元気に過ごしたい。

3年生「努」:3年生はたくさんの努力をしました。苦手なことを克服しようと努力しました。担任も1年目で努力しました。

4年生「勇」:みんな勇気をもってどんなことにも立ち向かいました。勇気を出して元気に過ごさないとコロナに負けてしまうから。

5年生「楽」:コロナ禍でも楽しく過ごすことができました。教室でも笑顔で楽しく過ごせました。

6年生「挑」:去年の6年生から受け継いだ漢字です。運動や難しい学習にも挑戦してきました。これからもいろいろなことに挑戦してほしい。

つくし1組「友」:二人のうちどちらかがいないと寂しそうにしていました。お互いにかけがえのない友達だから。

つくし2組「優」:みんなに優しくできました。優しい気持ちをもって1年間過ごすことができました。

 1年生が代表で作文を発表してくれました。運動会の障害走で玉入れを頑張り1位になったこと、持久走の練習をお父さんとしたり学校の昼休みに練習したりたくさん頑張ったこと、算数の足し算・引き算が早くできるようになったことを、大きな声で堂々と発表しました。

 明日から冬休みが始まります。感染防止対策をしっかり行いながら、健康で元気に過ごせることをお祈りしています。年末年始の行事など冬休みならではの体験をたくさんしてください。そして、3学期に成長した児童のみなさんと会えることを楽しみにしています。

 

冬至(12月22日)

 今日は冬至、1年でいちばん昼間が短い日です。この日の東京での昼の長さは、9時間45分38秒です。

 テレビの気象情報で報道されていましたが、日の出が一番遅い日と、日の入りが一番早い日は冬至ではありません。東京での日の出の一番遅い日は1月7日で6時50分40秒、日の入りが一番早い日は12月6日で16時32分08秒となっています。約1か月のずれがあります。3学期の始業式の頃は、確かに朝明るくなるのが遅いという印象があります。

大掃除(12月20日)

 5時間目に大掃除を行いました。自分の教室や廊下を中心に、ロッカー、机やいすの足、靴箱などの掃除を行いました。廊下は、放課後のワックスがけに備えて水拭きを行いました。

 放課後、職員で廊下と体育館の入り口・ステージのワックス塗りをしました。校舎内がきれいになりました。

朝のあいさつ呼びかけ(12月20日)

 今週1週間で2学期が終了となります。毎日氷点下の気温となり、寒い日が続いていますが、子供たちは元気に登校しています。

 あいさつ週間でない日にも、6年生が昇降口に立ち、あいさつの呼び掛けをしてくれています。クリスマスが近いこともあり、今週からサンタの赤い帽子をかぶって立ってくれています。

2学期末清掃強調週間(12月13日~17日)

 今週は、2学期末の清掃強調週間となっており、通常より5分早く清掃を開始して蜘蛛の巣取りや窓の桟の汚れ落としなどいつもはできないところをきれいにしています。

 

 来週20日に大掃除があり、床の水拭きなどを行って最後の仕上げをする予定です。

年末の交通安全県民総ぐるみ運動(12月11日~)

 年末の交通安全県民総ぐるみ運動が始まっています。朝の通勤・通学の時間帯に要所交差点や通学路等に多くの方々が立哨し、交通安全を呼び掛けてくださっています。

 西田井小の児童も安心して登校できています。地域の皆様、スクールガード・交通指導員の皆様、ありがとうございます。

6年算数(12月13日)

 5時間目に、算数の授業で拡大図・縮図の学習をしています。学んだことももとに、校庭に特大のモミの木を描きました。

(もとの図)

(校庭に描いた巨大ツリー)

 中央から図の頂点までの長さを等倍して作図しました。

3年理科(12月13日)

 3年生の理科で、磁石の学習をしています。前の時間に磁石に付くもの・付かないものを学習しました。今日は、磁石は、離れていても鉄を引き付ける力が働くことを実験を通して学びました。磁石と鉄のクリップの間に下敷きや木などを置いて、クリップがつくか調べました。強力な磁石では、手のひらを間においてもクリップを引き付けることがわかりました。最後に、磁石を使って、砂場で砂鉄集めをしました。

体力つくり(12月13日)

 持久走大会が終わり、今は、体力つくりで縄跳びを行っています。体の調整力・体力をつけるために、とてもよい運動です。低学年の子が二十跳びを跳んでいたり、高学年の子ははやぶさ(あや二十跳び)や側振交差跳びなど難しい技に挑戦したりと、上手な子がたくさんいました。

授業参観(12月8日)

 5時間目に、授業参観を行いました。雨の中でしたが、多くの保護者の方に参観していただきました。ありがとうございました。

 

 2学期も残り2週間余となりました。感染症対策をしっかり行いながら、学期のまとめに取り組んでいきたいと思います。

理科学習(12月6日)

 科学教育センターの高野先生をお迎えして、3年生と4年生が理科の授業を行いました。

 3年生は、「じしゃくにつくものを調べよう」というめあてで学習しました。スチール缶やアルミ缶、クリップ、1円玉、十円玉、輪ゴム、おはじきなど身近なものを使って調べました。

 4年生は、「空気は温度によって体積が変わるのだろうか」というめあてで学習しました。丸底フラスコの中に閉じ込めた空気は温めたとき(冷やしたとき)体積が変わるかどうかを、ガラス管付きのゴム栓を使ってわずかな体積の変化もわかるように実験道具を工夫して調べました。

 授業の進め方や実験の方法など、科学教育センター・高野先生からアドバイスをいただき、楽しく、深まりのある学習ができています。

避難訓練・火災(12月6日)

 業間に、火災を想定しての避難訓練を実施しました。「お・か・し・も・ち」を合言葉に、だれもが真剣に訓練に参加しました。

 火災を含め、緊急事態はいつ起こるか分かりません。助けてくれる教員や大人がいつも近くにいるとは限りません。「自分の命は自分で守る」ということについて児童に話をしました。いざというときに適切に身を守れるよう日頃から声掛けをしていきたいとるところです

 

宵の明星(13月3日)

 夕方、視界の端に明るい光を感じ、月かなと思って光のほうに目を向けると、宵の明星・金星でした。金星は、地球と太陽・金星の位置関係によって形や明るさが変化して見える惑星です。そして、明日、金星が最大光度(明るさの変化のピーク)となります。夕方、南西の方向に見える明るい金星をそんな知識とともに眺めてみてください。

 金星の明るさはマイナス4等より明るくなり、望遠鏡で見ると三日月形に見えます。

 国立天文台副台長の渡部潤一先生は、『宇宙のコラム』という記事に「夕闇が消えて、暗い夜空の地平線に沈みかけた宵の明星がよく見える場所、しかも全く街灯などの人工光がないところで、金星に向けて白い紙の上に手をかざしてみると、金星の光で影ができているのがわかるはずだ」と書かれていました。太陽・月に次ぐ影をつくることができる3番目の天体ということになります。

持久走大会(12月2日)

 快晴の中、3時間目・4時間目に持久走大会を実施しました。応援に来られた保護者・地域の皆様の声援に励まされ、全員素晴らしい力走を見せ、立派に完走しました。試走の時よりも良い記録を出した児童もたくさんいました。

<「1年生>

<2年生>

<3年生>

<4年生>

<5年生>

<6年生>

御声援ありがとうございました。

 

1年研究授業(12月1日)

 12月になりました。未明からの強い風雨で、今日予定していた持久走大会が明日に延期となりました。

 今日は、5時間目に1年生で算数の研究授業を行いました。挿絵をもとに引き算の問題をつくりました。一人一人が自分の言葉で問題をつくり、みんなの前で発表しました。

 放課後、1年生の授業についての研究会を行いました。2グループに分かれて、成果や課題となるところを洗い出し、それぞれ話し合ったことを発表し合って共有しました。

 

6年キャリア教育(11月30日)

 6時間目に、キャリア教育で中学校生活について学習しました。山前中学校3年生2名に来ていただき、山前中学校の学校生活の様子を話していただきました。質問事項を事前にお知らせし、それぞれの質問に丁寧に答えていただきました。部活動のこと、数学の学習内容など授業のこと、制服のことなどクイズを交えながら中学校生活について教えていただきました。

 6年生にとって中学校の様子を知るよい機会となり、少し安心もできたようです。お話をしていただきありがとうございました。

人権集会(11月29日)

 業間に人権集会を行いました。最初に人権標語優秀作品の表彰を行いました。7名の児童が表彰されました。各学級の廊下に全員の標語が掲示してあります。どの作品からも、友達のことを思い、書かれたことが伝わってきます。

 

 校長の話の後、なかよしツリーの作成を行いました。なかよし班ごとに集まり、星形の付箋に友達への感謝の言葉などを書き、班の友達へ紹介してツリー(木を型どった大きな紙)に張り付けていきました。

 

 友達を大切にし、お互いを認め合いながら学校生活が楽しく送れることを期待しています。

 

ICT教育重点校公開授業(11月22日)

 西田井小学校は、今年度、ICT教育重点校に指定されています。今日は、西田井小でのこれまでの取組をもとに、公開授業を行いました。研究授業には、真岡市教育委員会の先生、山前小学校と山前中学校の先生にも参観していただきました。6年生が理科の授業でICT機器を活用して「大地のつくりと変化」の授業を行いました。

 公開授業終了後、2グループに分かれて研究協議を行い、ICT機器活用の仕方や学習への効果について話し合いました。

 教師のICT活用指導力の向上に取り組み、児童の情報活用能力の育成や、分かりやすく深まる授業の実現に向けて、一層力を入れていかなければならないと感じました。