校長室から

校長室から

【校長室よりNo.7】花に彩られた学校

中村中の東側の道路は、今まさにハナミズキの花が満開を向かえており、元気に登校する生徒たちを温かく迎えてくれています。学校敷地の東側道路に面した植え込みの下にも、清掃の時間に3年生徒一緒に芝桜を植えました。学習指導をして下さっている髙野先生が寄付してくださいました。来年の春には、ハナミズキの花と芝桜の花のコラボが見られ、夢と希望に満ちた中村中の生徒たちを温かく迎えてくれることを楽しみにしています。

【校長室よりNo.6】心を整える

今週から本格的に授業も始まり、1年生も中学校のリズムをつかんでいる様子です。下の写真は、生徒の下駄箱と廊下のロッカーの様子です。整然と並べられた靴と鞄。これを見ただけで、中村中の生徒たちの心が整っているかを確認することができます。素敵な生徒たちとの始まりに感謝です。

【校長室よりNo.5】中村中学校スクールデザイン

本校HPの学校の概要に、「令和5年度中村中学校スクールプラン」として、今年度の学校経営の方針を掲載しました。新しい学習指導要領では、「地域に開かれた教育課程」が求められており、学校が目指す方針を保護者や地域の方々と共有し、ともに手を取り合って大切な子どもたちを育てていくことが重要となります。令和5年度からの2年間は、真岡市教育委員会指定の研究推進校として「学力向上」に特化した取り組みを推進していくこととなります。スクールデザインを是非ともご覧いただき、目標を共有していただければ幸甚です。

 R5中村中スクールデザイン.pdf

【校長室よりNo.4】学級づくり(生徒たちの居場所)

4月10日の午後は、生徒たちにとっての居場所となる学級づくりが行われました。係を決めたり、自己紹介をしたり、クラスによっては「バースデーライン」というアクティビティをしたりしながら、学級の組織や人間関係作りをしておりました。どのクラスも和やかな雰囲気で、生徒と担任が一体となっており、微笑みながら校長室に戻りました。

【校長室よりNo.3】崇高なプライド

4月10日の入学式に先立ち、令和5年度始業式を行いました。中村中は体育館が狭いため、ビデオカメラを通しての式辞となりました。中村中の校章にある【Pride of MAKIGAOKA】を取り上げ、学習面での誇り、部活動での誇り、そして何よりも生徒も先生方もすべての人の誇りを大切にしてくれるようお願いしました。令和5年度が終わったとき、誰もが幸せで有意義だったと自信を持っていえるような1年間となることを期待して、始業式の式辞としてのメッセージを贈りました。

【校長室よりNo.2】入学式にあたって(心から歓迎いたします)

4月7日の午後は、新入生が登校し、入学式の練習等を行っておりました。まだ私服に身を包んだ新入生は、緊張の面持ちで練習に取り組んでおりましたが、一人一人の態度は素晴らしく、さすがは各小学校で最高学年として小学校を支えてきた生徒たちあると感じさせてくれました。4月10日の入学式は、新しい制服に身を包み、中学生になるという決意を感じさせてくれと期待しております。

【校長室よりNo.1】素敵な出会いに感謝して

 この度の定期異動により、中村中学校・校長に着任しました小林利之と申します。昨年までの3年間、真岡東中学校で校長をしておりました。校長としての残りの任期・2年間を歴史と伝統あるこの中村中学校で過ごせることを、光栄に思っております。4月7日の朝、始業式・入学式の準備等のために登校する、新2・3年生と出会いました。「おはようございます。」と挨拶をすると、ちょっぴり恥ずかしそうに会釈をしながら挨拶を返してくれた中村中の生徒の皆さん。南風が強い朝でしたが、素敵な出会いが私の心を優しくしてくれました。入学式の準備の時間に行われた清掃活動では、「一隅清掃」が生徒たちの心に浸透しており、自分からやるべきことを見つけてひたすらに清掃する生徒の姿を見ることができました。こんなに素敵な中村中の生徒との出会いに感謝し、生徒たちの幸せのなために、教職員と力を合わせて全力で教育活動に取り組む所存です。そして、この【校長室より】を不定期ですがHPに掲載し、校長が見て感じたことなどをお伝えしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。