校長室から
【校長室よりNo.115】大人顔負けの説明力
本日、令和6年度の生徒総会が行われました。生徒会本部役員の司会進行、議事進行、各種委員会からの説明と、いすれも大人顔負けの堂々とした説明でした。中村中学校を牽引する生徒たちの姿に、中村中の前途洋々たる未来を垣間見ることができました。
【校長室よりNo.114】探究心に火をつける
過日の保護者会でも説明しましたように、総合的な学習の時間を抜本的に改革し、各教科ごとの部屋に分かれて、生徒たちが自分で選んだ部屋で、自分で選んだテーマで徹底的に探求する取組をスタートしました。本日は、各教科ごとの説明(ガイダンス)が行われました。生徒たちは、「次の総合の時間が楽しみです。」と目を輝かせていました。生徒たちの探究心に火をつける総合的な学習の時間になるよう、教職員も一丸となって支援します。
【校長室よりNo.113】子育てティールームのご案内
昨日の保護者会でもご説明しました【子育てティールーム】について、再度ご案内いたします。思春期の子育てには、多くの悩みがあるものです。大切な子どもたちを共に手を取り合って育てるために、このティールーム開設を企画しました。特段の悩みでなくても、子育てについてお茶を飲みながら、気軽に話し合えればと思っております。お一人でも、数人一緒でも結構です。お気軽にご連絡下さい。
【校長室よりNo.112】期待に応えねば
少しだけ肌寒い雨の降る5月1日、授業参観・保護者会を開催しました。教室に入りきれないほど、多くの保護者の方々がご来校下さいました。これは保護者の方々のお子様への深い愛情と教育への高い関心の表れでもあると感じます。多くの保護者の方々のご協力に感謝すると共に、学校は保護者の方々の期待に応えるべく、教育効果を上げなければならないと強く感じました。
【校長室よりNo111】柏の葉のごとく
下の写真は中村中正面玄関前に植えられている「柏」の木です。通常、広葉樹は冬になると枯れた葉が落ち、春になると新しい芽を出します。しかし、柏の木は、葉が枯れても落ちることなく、新芽が出てくるとようやく枯れた葉を落とします。一説によると、そのような粘り強さから子孫繁栄などを願って5月の節句に食べる柏餅ができたとの説があります。急激な社会の変化により、予測不可能な時代となりましたが、中村中学校の生徒たちには、柏の葉のごとく、諦めずに粘り強く生きてほしいと願います。
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