校長室より

校長室より

【校長室よりNo.99】学校朝会(教頭講話)

2月16日の学校朝会は、小峰教頭先生に講話をしてもらいました。自身が中学時代に野球部の活動で身につけた忍耐力やコミュニケーション力が、大人になって役立っているという話から、部活動を通して、様々な資質を身につけて欲しいというメッセージが贈られました。校長として、いつも講話を行っていますが、違った立場の教職員から伝えてもらうメッセージは、新鮮であり、その効果も高いのだろうと感じました。普段から、丁寧な語り口で電話対応をしている小峰教頭先生の人柄がにじみ出た講話となりました。

 

【校長室よりNo.98】生徒の笑顔を想像して・・・

東中の校庭の北東部(部室の東側)は、これまで雑草が支配している状態でした。その状態を改善すべく、外掃除の3年生男子の協力を得て、きれいに除草し、土を入れ替え、ブルーベリーの苗を20本植えました。早速、新しい芽が芽吹いてきました。数年後には、たくさんのブルーベリーが鈴なりになり、自由に頬張る、東中生徒の笑顔が想像できます。

【校長室より,No97】花を咲かせる準備のとき

下の写真は校庭の桜の木のつぼみです。まだまだ寒い日が続きますが、桜の花はそのつぼみを少しずつ膨らませ、花を咲かせる準備をちゃくちゃくと進めています。3年生は、県立受検までおよそ1ヶ月となりました。寝る間も惜しんで勉強していることと思います。その努力は、桜の花と同じように、着実につぼみを膨らませ、3月に見事な花を咲かせてくれることと思います。3年生の健闘を祈るばかりです。

【校長室よりNo.96】学びの確保に向けて

新型コロナウイルスの感染が拡大し、誰もが高い感染のリスクを背負っている状況となりました。無論、私たち教師が感染したり、教員の家族が感染して出勤できない状況も予想されます。それらを受け、本校では、基本的に全職員がタブレットを用いたオンラインでの授業ができるように、検証をしております。本日は、2年生の数学を担当する綱川教諭が、隣の教室からリモートで数学の授業を進めました。改善点も何点かありましたが、私たち教師もその手法を自分のものにして、いざというときに備える必要があります。生徒たちの学びの保証に向けて、危機感を持って取り組んでまいります。(教師のいない教室と生徒のいない教師だけの教室)

【校長室よりNo.95】感謝の香り

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。新学期を迎え、生徒たちが元気に学校に帰ってきました。そして、本日の給食には、JAはがの様よりご寄贈いただきました、香り高きイチゴが出されました。生徒たちは、地域の皆様からのご厚意に、感謝の香りを楽しみながら食べていました。