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2021年6月の記事一覧
広告を読み比べる(4年・国語科研究授業)
県教育委員会・市教育委員会の指導主事を講師に招き、4年生も国語科の研究授業を行いました。学んでいる単元は「表し方の違いを考えよう」で、広告を読み比べて理解を深めていきます。単元の計画を確認します。
今日のめあてです。
めあての達成のため、まずは担任が広告を比べ、その違いなどの発表のモデルを演じました。
その後、グループに分かれて、代表者が二つの広告を比べて共通点・相違点を発表します。
発表からわかることなどについて、各グループで話し合います。
各グループでの意見を全体で発表します。
最後に授業の振り返りです。
広告を通して、広告の作り手の意図や目的によってさまざまな表現があることを理解した子供たちでした。
山場に向かう場面(5年・国語科研究授業)
5年生の国語の今回の物語単元では、教科書で学んだことを生かして各自のオリジナルの物語を作ることを中心の言語活動として行います。そのために今日は物語の山場に向かう場面を読み取り、その意味について理解します。
教科書を読んで、山場に向かう場面にアンダーラインを引きます。
その後、ワークシートにまとめます。
ワークシートはこのように記入されていました。
ペアで意見を交換します。
授業のまとめは、出だしの表現が指定され、そのあとに続けて書いていきました。
授業の最後は、今日の授業で学んだ山場に向かう場面をオリジナルの物語の構想メモに書いていきました。
次回からは構想メモをもとに、オリジナルの物語を書いていきます。
なお、この授業は6/18に別の学級での様子を紹介しています。今日は6/18の授業をさらに改善したもので、県教育委員会・真岡市教育委員会の指導主事が参観し、放課後授業研究会を行います。
どのようにして身を守るのでしょうか(1年・国語)
1年生の国語科では説明文の読解を学んでいます。教科書を読んで、やまあらしの秘密を探していきます。
まずは、やまあらしがどのようにして身を守るのかを文章から読み取ります。教科書の文章から、答えが書かれている部分を指し示します。
指名された児童が電子黒板でその部分を説明します。
ワークシートに書いていきます。
次に、敵が来たらどうするかについても読み取っていました。説明文の読解の仕方を学んでいる1年生でした。
絵を見て問題をつくる(1年・算数)
1年生の算数では、絵を見て足し算の問題をつくる学習をしていました。
このような絵が電子黒板に出ていました。
子供たちは「ぜんぶで」「あわせて」などの表現を用いて問題をノートに書いていきました。
問題を書き終えた児童はいい姿勢で終わったことをアピールしています。
姿勢を正しくして授業を受けることは大切なことです。「やりとぼう」の「ぼう」、辛抱につながりますね。
がんばっている1年生でした。
ドーナツ屋さんが算数の授業に(3年)
昨日の3年生の算数の時間でした。突如、ドーナツ屋さんが算数の授業に登場!こんな問題のためでした。
6個のドーナツを一人に一つずつ配ると、何人に分けられるかという問題。ドーナツを希望する児童が多数挙手。
ドーナツが分けられたら(とは言っても、ドーナツのカードです)、式を立てます。
先生に丸を付けてもらいます。
ドーナツ屋さんの帽子をかぶり、その気になって割り算に取り組む3年生でした。