学校日誌

2021年9月の記事一覧

「教科書はもう使いません」と言った理由(4年・道徳科)

「教科書はもう使いません。閉じてください。」と担任が話しました。教科書は使わないことには理由があります。教科書を読んで登場人物の気持ちなどを考えた後に、自分を振り返る活動があります。そのときに担任が上記のように話したのです。

子供たちは教科書を閉じて、これまでの自分を振り返り、ノートに書いていきました。

教科書が閉じられていて、自分を振り返っています。その後隣の人と振り返りを伝え合いました。

教科書で学んだこともとに、教科書を使わずに自分を振り返る4年生でした。

体育館の屋根の上にあるものとは

昨日の放課後、2階通路を歩いていると、体育館の屋根の上に何かが見えました。

よく見えませんので、矢印で示します。

そこにはこのようなものがありました。

体育館の屋根の上にあったのはカップラーメンだったのです。15分後に確認したところ、なくなっていました。最初の写真で右上に写っているカラスの仕業だと思います。

給食後の学級の時間に自教室等の清掃を行っています

給食後に学級の時間があります。その時に、自教室等の清掃を行っています。

2年生の様子です。

近くの階段も2年生が清掃しています。

昇降口は6年生が来て清掃してくれています。

みんなのために清掃してくれる皆さん、ありがとうございます。

かずやくんの涙を見たときの「ぼく」(1年・道徳科)

1年生の道徳科を参観しました。今日は教材の場面絵をタブレットに提示し、子供たちはそれを見ながら話を聞きました。

登場人物であるかずやくんの涙をみた「ぼく」の気持ちを考え、ワークシートにまとめました。

授業者が児童のワークシートを写真に撮り、電子黒板に掲示しました。児童が発表します。

みんなで「ぼく」の気持ちを考えた道徳科でした。

自力解決の方法を工夫します(3年・算数)

3年生の今日の算数のめあては、

です。そのために、次のような問題が出され、各自が自力で問題を解いていきます。

問題の解き方をタブレットに書いていきます。

自分の考え方を先生に送り、みんなの考え方を電子黒板やタブレットに提示します。

一人が電子黒板にきて考え方を発表しました。

解き方を納得し、第2問です。

各自が考え、タブレットに考え方を書いていきます。

真剣な学習態度が見られます。

この問題も考え方を先生に送り、全員で共有し、児童が発表しました。

自力解決の方法の工夫としてICTを効果的に活用し、算数を学んでいる3年生でした。

同じセリフ「ニャーゴ」でも気持ちは違うことを読み取る(2年・国語)

猫のたまが子ねずみに向かって「ニャーゴ」と言います。

子ねずみたちが猫のたまおじさんに向かって「ニャーゴ、ニャーゴ、ニャーゴ」と言います。

このときの猫と子ネズミの気持ちを文章の言葉から考えていくのが今日のめあてです。ワークシートに書いていきます。

挙手をして発表します。

同じセリフ「ニャーゴ」でも、ねこと子ねずみの気持ちは違うことを、文章の言葉から考えている子供たちでした。

1mの長さを体験的に実感します(2年・算数)

廊下でこのような子供たちに出会いました。

紙テープを持ち、どこかへ行こうとしています。話を聞くと、算数の授業で南校庭に行き、1mの紙テープを使って1m程度の物を図るそうです。教室の黒板を見ると、このようになっていました。

1mの単位を学習したのですね

1mを体験的に学ぶために南校庭に行くことが分かりました。

二人で協力して活動します。

身の回りの物で体験的に1mを実感した子供たちでした。

教職員も学んでいます

先週の金曜日、そして本日、教職員(希望者)を対象にミニ研修を行いました。

先週は本校で取り組んでいるMIMについて、ことばの教室担当者を講師に研修しました。

ことばを読む力を育てる指導について、再確認しました。

今日の研修は第1学年主任を講師に、学業指導についてです。県教育委員会が提唱している学業指導に基づいて、学級経営をどのように行っているか、その工夫を紹介してくれました。

学びの秋、本校の教職員も学んでいます。