学校日誌

2020年9月の記事一覧

気が付いた!(算数・4年)

4年生の算数はかけ算、わり算のきまりについて学習しています。

かけられる数を10倍したとき、かける数を10倍したときにどうなるか、わり算ではどうなるかなどを考えるのです。先生の説明をしっかり聞く児童が多く見られます。

自分で考えノートにまとめます。

途中、かけ算、わり算のきまりについて「気が付いた」というつぶやきが聞こえてきました。

その次の段階では、考えを発表したり黒板で考えを書いたりして、学級全体で理解を深めていきました。

学びに向かう学級集団となって、みんなで協力しながら少しずつ、少しずつ学びを進めている4年生です。

最小公倍数(算数・5年)

5年生の算数では最小公倍数を学習しています。練習問題を真剣に解く児童が多く見られました。

最小公倍数を見つけるのには手間がかかります。あきらめないで、辛抱して取り組めるよう指導を続けていきます。

ミシン(家庭科・6年)

6年生の家庭科ではナップザックを作っています。今日はミシンがけ、アイロンがけなどを行いました。

真剣にミシンを扱い、アイロンをかけていました。

新型コロナウイルス感染症防止のため密にならないよう、クラスの半分の人数がミシンを使い、残り半分は隣の教室で別の学習をしています。次の時間は交代してミシンがけをします。

先生不在!

今日は教職員の出張がいっぱい!担任の先生が不在の学級も多々あります。その学級の黒板を今朝見てみると、担任からのメッセージが。

担任とは別の先生と授業に一生懸命取り組む姿が多くみられました。

「リモート」クレヨンタイム

今朝、1年生とひばり学級でお話の会クレヨンの皆様による読み聞かせ「クレヨンタイム」を行いました。

昨年までの読み聞かせとは一味違います。新型コロナウイルス感染症防止対策のため、教室で直接読み聞かせを行うのではなく、Zoomを活用してリモートでの読み聞かせでした。

別室でタブレットのカメラ機能で本を撮影し、音読する様子を電子黒板に映します。

子供たちは読み聞かせにひき込まれていました。

別室でのお話の会クレヨンの皆様は、こんな具合で読み聞かせをしてくれていたのです。

今日を迎えるまでにクレヨンの方々は何度も来校し、タブレットの活用の仕方、教室での聞こえ具合などを何度もチェックし、改善を図ってくれました。おかげさまで今日のリモートでのクレヨンタイムは大成功!子供たちは久しぶりのクレヨンタイムに大喜びでした。

お話の会クレヨンの皆様、ありがとうございました。次回を楽しみにしています。

平安時代のキャッチフレーズ(社会・6年)

6年生の社会科で平安時代を学習しました。その学習した内容を「平安時代のキャッチフレーズ」としてまとめ、廊下に掲示してあります。

いくつかを紹介します。

面白い作品ばかりでした。学んだことを再構成し、表現することは学びの定着につながりますね。この後は武士が登場し、鎌倉時代を勉強します。

台風12号による登下校について

台風12号が今後本州の東を通過するようですが、この台風に伴う登下校の変更等の対応は特にありません。

子供たちには雨、風に注意して登下校するよう指導してまいります。

 

ことばの時間(1年)

1年生にとって水曜日の6時間目は「ことばの時間」です。

①うた、②早口言葉、③かくれていることばをさがそう、④しりとりの四つの活動を行いました。

三番目の活動を見ました。まず、指導者がワークシートを使った活動方法を説明します。

子供たちのワークシートはこのようなものでした。

次に、子供たちは各自、「けがみず」とある問題を二つの言葉に分けるなどの活動を行いました。

指名された児童が電子黒板に提示してある問題に、区切りの線を入れていきます。

みんなで答えを確認します。

この後はリズミカルにしりとりを行いました。

1年生が楽しみにしていることばの時間でした。

こつこつ・どんどん(算数・6年)

6年生の算数では円の面積を学習しています。今日は1問目の問題を全体で解いて、その後はこつこつコースとどんどんコースに分かれ、それぞれに合った学習法で学びます。コースは、児童一人一人が1問目の問題の様子から判断して、各自が選びます。教室の前を向く児童と、後ろを向くことでコースに分かれます。

それぞれのコースの行うことが示されています。

どちらのコースも計算ドリルを進めます。

どんどんコースでは計算ドリルが終わったら、準備されたプリントの問題を解きます。

それぞれが自分に合った学習を進め、一歩前進しています。

 

授業後の休み時間に、疑問点を先生に質問する児童も見られました。

本気で学んでいますね。

無言!(国語書写・5年)

5年生の教室では書写を行っていましたが、一切声が聞こえません。無言です。授業に集中していました。

今日のめあてはこのように示されています。

このめあてを達成するために、子供たちは真剣に筆を動かしています。

本気で授業に臨み、無言で精神を集中させて書写に取り組む5年生でした。