校長室より

校長室より

【校長室より No.30】猛暑の中で

2学期が始まり、1週間が過ぎますが、やはり8月は暑かったです。それでも、生徒たちはとても元気で、昼休みも外で元気に遊んでいます。そんな生徒たちのつかの間の安らぎにと、昇降口に「ミストスタンド」を設置しました。ほんの一瞬の涼しさではありますが、生徒たちは喜んでミストの下をくぐっていました。

【校長室より No.29】ありがたい

「ありがたい」とは、めったにないことに感謝することを意味しています。先日、生徒の下校時刻と同時刻に退勤しました。市役所東の交差点で信号待ちをしていると、東中の生徒が下校しておりましたが、ちょうど退勤する市役所の方々とすれ違った時、市役所の方々が皆さん、「さようなら」「気をつけてね」と声をかけてくれているのです。真岡市の行政を支える市役所の方々が、小中学生を私たち教員と同じ気持ちで見守って下さっている。まさしく、『ありがたい』ことだと、感謝の気持ちで満たされながら、帰路につきました。

【校長室より No.28】日常の安らぎ

例年よりも短い夏休みが終わり、猛暑の中、2学期がスタ-トしました。コロナ感染症予防の中、エアコンをかけながら喚起をしたり、マスクをつけたりする中で、日常とは言い難い状況ですが、一生懸命活動する生徒がいて初めて学校です。真剣に教師の話に耳を傾ける生徒、友達と相談しながら必死に問題を解く生徒、そんな生徒の姿を見ていると「安らぎ」さえ感じてきます。

【校長室より No.27】ただただ感謝

本日で1学期が終了しました。始業式・入学式を終えてすぐの臨時休校。実質は6月から始まった形でしたが、その間も、生徒たちには、学校生活において様々な制限が強いられました。それでも、毎朝、笑顔で登校し、一生懸命授業に参加し、放課後は部活動に励む姿を見ることができ、生徒たちに感謝の言葉しか見つかりません。

また、保護者の皆様にも、感染予防や学校行事の変更など、様々な場面でご迷惑をおかけいたしましたが、ご理解とご協力を賜りましたこと、心から感謝しております。

校長になって初めてのことばかりで、正直、毎日が不安の連続でした。しかし、こうして無事に1学期を終えることができたこと、ただただ感謝するばかりです。

【校長室より No.26】言葉の重み

1年生の総合的な学習時間に、東中の生い立ちについて、開校当時からのアルバムをプレゼンにして説明しました。また、今朝は、全校朝会で「本当の幸せ」というテーマで、誰もが幸せになってこそ、本当の幸せだということを話しました。それらの話に対して、生徒たちが書いてくれた感想を読むと、意図したメッセ-ジがしっかりと伝わっていることを感じるとともに、教師の言葉がいかに重みがあるかを再確認する機会となりました。 

【真岡東中学校の生い立ちに関する感想(一部抜粋)】                                 *「誰かが大変なおもいをして作られた学校だということを改めて知りました。校長先生のお話の通り、東中生としてのプライドを持ち、自ら未来を切り拓いて、人を傷つけず、新たな歴史を作り上げていきたいです。」

【全校朝会「本当の幸せ」に関する感想(一部抜粋】                                   *「肌色クレヨンはとても良いと思います。みんなが同じように生きていける世界になってほしいです。」          *「いじめはいけないとわかっていたけれど、今日の校長先生の話を聞いて、改めていじめは絶対にダメだと確認しました。今日からよく考えて行動・発言をしていきたいと思います。」