学校日誌

2020年11月の記事一覧

授業は終わっていますが…。(3年)

授業終了後1~2分後のことです。廊下から3年生の教室を見ると、このような光景が。

授業での疑問を授業後に先生に質問して、教えてもらっているのです。分かるまで頑張る姿が見られて、とてもうれしく感じました。「やりとぼう」の「ぼう」につながっていますね。

言われたわけではありません(5年)

5年生の水道付近に子供たちが群がっていました。

よく見ると排水溝を掃除しているではありませんか。

話を聞くと、家庭科で掃除の仕方を勉強したので、いつも気になっているところを清掃したとのことでした。先生に言われたの?と質問すると、先生に言われたわけではなく、自主的に清掃したと答えてくれました。

その後、これだけのごみをとったと教えてくれました。

学んだことを生かし、みんなのために行動する児童たちでした。

机をたたく音が(5年)

教室から机をたたく音が聞こえてきました。何事かと思い教室に入ってみると、音楽の授業でした。「剣の舞」を聞きながら、リズムをとっていたのです。

中には体を動かしながらリズムをとっている子もいます。

黒板を見ると今日のめあてが。

リズムの強弱を感じ取り、曲を聴いていたのです。その後、それぞれの楽器の特徴について学びました。

子供たちは興味津々で話を聞いていました。

音楽の楽しさを感じる授業でした。

 

体操服を抱えて(2年)

こちらも休み時間のことです。自分のではない体操服などを持って教室に戻ろうとする児童がいました。どうしたのかと話を聞くと、体育の授業後、体操服を忘れて教室に戻ってしまった人がいたので、その人たちの体操服を持ってきたということでした。

思いやりの心をもち、人のために行動することができるのだなと感心しました。

責任を果たす(2年)

休み時間のことです。昇降口を通ると靴箱で4名の児童が何かをしています。一人は靴がきちんと靴箱に入っているかどうかを確認を、三人は靴箱の清掃をしています。

話を聞くと「かさ・くつ係」の仕事をしているのだそうです。たった10分の休み時間をうまく使って自分たちの責任を果たすと同時に、みんなのために行動してくれていました。ありがとうございます。

人権週間に向けて

11月30日(月)から12月4日(金)は人権週間です。各学級で人権について考え、人権標語を作っています。

ある学級ではいくつも案を出し、みんなで話し合い、学級の人権標語を決定しました。

いくつかの学級では決定した人権標語を教室表示板の下に掲示してあります。

来週の人権週間に向けて準備が進められています。

最終日です

25日(水)から行っている赤い羽根共同募金、歳末助け合い募金の最終日です。

三つの昇降口で児童会厚生委員の皆さんが募金を呼び掛けてくれました。ありがとうございました。

そして、募金に協力してくれた皆さん、ありがとうございました。

シトラスリボンプロジェクト

シトラスリボンプロジェクトをご存じでしょうか。新型コロナウイルス感染症で、患者や医療関係者への誹謗中傷、偏見、差別、いじめなどをしないような、誰もが安心できる社会を作ろうという運動です。そのシンボルがシトラスリボンです。

本校の家庭教育学級がシトラスリボンを作成してくれました。それを今日、児童会運営委員に贈呈してくれたのです。その様子をお知らせします。

家庭教育学級長がシトラスリボンプロジェクトについて説明をしてくれました。

家庭教育学級で作成した全児童分のシトラスリボンを代表児童が受け取りました。

お礼と、シトラスリボンプロジェクトを広め、安心できる学校を作ることを家庭教育学級長に伝えました。

その後、5・6年各学級の代表児童児童数分のシトラスリボンを受け取りました。

最後に全員で記念写真撮影です。

明日以降、児童会が中心となって各児童にシトラスリボンを配布し、その運動を展開していく予定です。

家庭教育学級の皆様、ありがとうございました。

リモート読み聞かせ(5年)

お話の会クレヨンの皆様が5年生にリモートの読み聞かせをしてくれました。

教室の電子黒板に絵本が出ています。

別室ではクレヨンの皆様が本を提示したり、読んだり、各学級の状況を確認したりと、それぞれの作業をしていました。

子供たちは読み聞かせに浸っていました。

とても楽しいリモートの読み聞かせになりました。お話の会クレヨンの皆様、ありがとうございました。

募金

児童会厚生委員会が赤い羽根共同募金、歳末助け合い募金を行っています。

東昇降口に様子です。

ご協力ありがとうございます。明日まで行っています。

きゅうきゅうしゃ(ことばの時間・1年)

1年生の6時間目はことばの時間です。今日は拗音、促音、長音を組み合わせた言葉を、手の動きを伴った具体的な操作で表現していく練習です。

「きょうしつ」、「たんじょうび」、「きゅうきゅうしゃ」などの言葉について、拍手、ねじった拍手、下への移動など、手の動きを交えて表現していました。どのような手の動きなのか、ご家庭でぜひお子様にお聞きください。

どっちが広い?(算数・1年)

1年生の算数の冒頭、その学級から第2職員室までの廊下と、その学級から西昇降口までの廊下ではどちらが広いでしょうかという問題が出されました。子供たちは次々と自分が思ったことを言いますが根拠がありません。そこで、廊下の広さの比べ方を考えようというめあてが示されました。

授業者が廊下の形をまねた色画用紙を各児童に配布し、考えさせました。

友達に自分の考えを伝えます。

学級全体で練りあい、いくつかの考え方が示されました。

どちらが広いかを求めるいくつかの考え方をみんなで理解・共有しました。

その後、類似の問題を行い、習熟度を高めていきました。

 

なおこの授業は校内の研究授業になっており、多くの教職員が参観し、放課後の研究会に備えています。

教師も常に勉強、一生勉強です。

 

募金お願いしま~す

児童会厚生委員会が中心となり、赤い羽根共同募金、歳末助け合い募金を行っています。登校時、昇降口で募金を呼び掛ける姿が見られました。

27日(金)まで実施していますので、ご協力ください。

光の性質(理科・3年)

3年生の理科では光の性質を学び、その復習をしていました。

今日のめあてです。

温度計に鏡で日光を当てた時、鏡の枚数と温度変化についてビデオを見ました。

ビデオで確認したことを発表します。

その後は練習問題を解いていきます。

問題を解くことで、この単元で学んだことを定着につなげています。

5年にできることはまだあるかい(5年)

5年生にできることはまだあるよ、落ち葉掃きです。落ち葉がまだあります。5年生のある学級が昼休みに落ち葉掃きをしてくれました。

集めた落ち葉は袋にまとめます。

おかげできれいになりました。ありがとうございました。

教室じゃないのにランドセルを開ける子供たち(学校評価アンケート)

今朝の昇降口前には教室ではないのにランドセルを開ける児童が続出し、大賑わい。

これは学校評価アンケートの提出によるものです。保護者の皆様からのアンケートを子供たちが学年別の回収箱に入れているのです。

タイミングによってはほんの数人しかいない時もありました。

児童の皆さん、アンケートを持ってきて、回収箱に入れてくれてありがとうございます。

保護者の皆さま、アンケートにご協力いただきましてありがとうございます。27日(金)までに提出していただけますようお願いいたします。

ごん、お前だったのか(国語・4年)

タイトルでお分かりのように、4年生の国語では「ごんぎつね」を読んでいます。今日のめあてです。

物語全体を通して、ごんと兵十の関わりを読み取っています。

教科書本文をもとに各自が読み取り、ワークシートに書いていきます。

学級全体で意見を出し合って考えます。

途中、これまでのワークシートを見返して確認する児童もいました。

場面に沿って考えていきます。

ごんと兵十の関わりについて叙述に基づき、真剣に考えていました。

掃き続けていきます(5年)

昨日の昼休みに5年生のある学級が落ち葉掃きをしてくれました。

落ち葉が毎日落ちてきています。落ち葉を掃き続けて、きれいにしていきます。

ソフトクリーム?ソフトドリンク?(6年)

ある国で税金がかかっているのはどちらでしょうか、ソフトクリーム?それともソフトドリンク?

これは6年生の租税教室で、講師の真岡市役所の職員の方から出された質問です。

こたえはソフトドリンク。太らないようにするために税金をかけたのだそうです。この答えに子供たちはびっくり。税金について学んでいきました。

ビデオを見て、もし税金がなかったらどうなるかを知り、税金の大切さを認識しました。

授業後、1億円が入ったジュラルミンケースを持たせてもらい、その重さを実感しました。1万円札1枚では重さは感じないけれど、1億円になるとかなりの重さであることが分かりました。

あっ、ジュラルミンケースに入った1億円は本物ではありません。レプリカです。

講師の真岡市役所の2名の職員の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。