校長室から

2024年4月の記事一覧

朝会①「人にとどくあいさつ」

昨日、今年度初めての朝会を実施しました。

その際に話をしたのは、「あいさつ」についてです。

以下、その内容になります。

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世界中、どの国でも外国語を習う場合、初めに教わるのが「こんにちは」等のあいさつだそうです。

あいさつをして返されると、ついつい笑顔になります。

あいさつをされてあいさつを返すと、相手が笑顔になります。

あいさつは人と人とをつなげ、笑顔をつくることのできる、大切なコミュニケーションツールです。

特に、朝の「おはようございます」は大切ですね。

ですが一方で、あいさつをしてもかえされないと、悲しい気持ちになります。

嫌われているのかな?もうあいさつをするのやめようかな?そんな気持ちで心がいっぱいになります。

そこで、亀山小ではある決まりを作りました。

それは、「あいさつをされたら、かならずあいさつをかえそう」です。

でもそういうと、「私はもうしている」「僕はもうやっている」という人がいるかもしれません。

でも、そのあいさつは相手にきちんと伝わっているでしょうか?

「自分はやっているつもりでも、相手に伝わっていない」なんてことはないでしょうか?

あいさつにはちょっとしたコツがあります。

それは、相手の顔を見て、相手の目を見て、相手に伝わる声ですることです。

相手にきちんと伝わるあいさつ、「人にとどくあいさつ」をすることが大切です。

人にとどくあいさつで、さらに亀山小に顔が増えるように、みんなで顔晴っていきましょう。

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ご家庭でも是非、「あいさつをされたら、かならずあいさつをかえそう」ということについて、そして「人にとどくあいさつ」について話題にしてみてください。