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2025年2月の記事一覧
0206 1年道徳
1年生は、道徳で「友情、信頼」について考えました。
いつも仲良しの2人。そこに別な子が「一緒に遊ぼう仲間に入れて。」と言ってきました。さてさてどうするのでしょう。
「この段階においては,幼児期の自己中心性から十分に脱しておらず,友達の立場を理解したり自分と異なる考えを受け入れたりすることが難しいことも少なくない。しかし,学級での生活を共にしながら一緒に勉強したり,仲よく遊んだり,困っている友達のことを心配し助け合ったりする経験を積み重ねることで,友達のよさをより強く感じるようになる。」と言われています。
「さいこうのこ」のみんな、その主人公ならと話しているうちに、少しずつ自分だったらという意見が出てきました。
こういうときにどうするか、1年生は、思い悩みます。そして、様々な考えに触れることで、自分の考えを育ててきます。実際その場で判断するのは、本人自身です。
学校の教育活動の中で、友達のよさに気づけるよう、これからもつながりを大切にしながら、育てていきたいと思います。