学校の様子

2019年11月の記事一覧

1・2年梨狩り

 

 

 

 

 

 

 

 

11月7日(木)2~4校時

雨天のために延期していた宇大附属農場への梨狩りを、よい天気に恵まれた今日行うことができました。収穫した梨の品種は、「にっこり」で、子どもたちの顔と同じぐらい大きなものもありました。収穫したばかりの梨は、みずみずしくてとてもおいしかったようです。延期したにもかかわらず、ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

 

1・5年研究授業

 

 

 

 

 

 

 

 

11月6日(水)2・3校時

1年国語「わたしのはっけん」:カメを観察(見たり、さわったり、嗅いだり、聞いたり)し、気付いたことを「はっけんメモ」に書く学習をしました。

5年国語「意味をそろえる言葉に目を向けよう」:もとの文と副助詞(「だけ」「ほど」「ぐらい」など)が入った文の違いを学習し、副助詞についての問題を作り、発表しました。 

ゴミゼロ運動

 

 

 

 

 

 

 

 

11月5日(火)2校時~業間

 登校班ごとに、3方面(宇大農場、うな源別館、北陵高校)に分かれて、今年2回目のゴミゼロ運動を行いました。1回目に比べてゴミの量が多かったのですが、子どもたちは一生懸命にゴミを拾いました。お忙しい中、たくさんのボランティアの方にお集まりいただき、ありがとうございました。

 ゴミ拾いが終わったあと、「ゴミ拾いの目的」について話をしました。①「ゴミ拾いをすることで、その大変さが分かり、ゴミを捨てる人をなくすため。」②「自分たちの住んでいる地域をきれいにすることで、ゴミを捨てる人を少なくするため。」

 学校でも同じことがいえます。みんなが使う場所は、「次の人のために」という気持ちでいつもきれいに使うようにするといいですね。

 

朝会(校長講話)

 

11月5日(火)

 18世紀の初め、プロシアのケーニヒスベルク(現ロシアのカリーニングラード)を流れるプレーゲル川には、図1のように7つの橋がかかっていました。「同じ橋を2度渡らず、7つの橋をすべて渡って、元の場所にもどれるか」ということが議論になり、スイスの数学者オイラーが、そのような経路は存在しないことを証明しました。この問題を、図2のように数学化すると「一筆書き」ができるかどうか、という問題となります。「一筆書き」ができるための条件は、次の2つです。(1) すべての頂点に集まる辺の数が偶数の場合。(2) 集まる辺の数が奇数の頂点が2つと、それ以外の頂点に集まる辺の数が偶数の場合。(図2のことをグラフ、グラフの点を頂点、頂点を結ぶ線を辺とよぶ) 詳しい説明はしませんが、その2つしかできない理由を考えてみてください。