校長室から
「田植えまつり」に行ってきました
5/28(日)に桜町陣屋跡で行われた「田植えまつり」に行ってきました。
物部中の生徒が尊徳太鼓を披露し、たくさんの拍手をいただきました。
物部中の生徒が尊徳太鼓を披露し、たくさんの拍手をいただきました。
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5月の朝会
5月17日の朝会は、1学期の学級委員の任命、校長の話、学習指導主任の話でした。
【校長の話より】
学級委員を中心によい学級をつくってください。よい学級とは、
①一人一人を大切にする学級
②何でも言える安心感のある学級
③高め合う学級
いじめが起こる原因は、人は自分と異なるものを嫌う傾向があるからです。人はみんな違いがあることを1枚の絵で体験させました。若い女性にも、年配の女性にも、どちらにも見える絵を見せました。
「自分とは異なっているところを、その人のよさと見てほしい。」
『いじめは、その人の人生を狂わせてしまいます』
『いじめのない、居心地のよい学校・学年・学級を』
『よい環境から、よい成長あり』
『本当に強さとは、優しさである』
二宮尊徳先生の教え・・・あらゆるものには徳がある・・・万象具徳
どんなものにも よさがある
どんなひとにも よさがる
よさがそれぞれ みなちがう
よさがいっぱい かくれている
どこかとりえが あるものだ
もののとりえを ひきだそう
ひとのとりえを そだてよう
じぶんのとりえを ささげよう
とりえとりえが むすばれて
このよは たのしい ふえせかい
学習指導主任からは、中間テストに向けての心構えについて、話をしました。
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ご心配をかけました 復帰します
腰椎椎間板ヘルニアの手術が無事に終了し、5月15日(月)から復帰できることになりました。大変ご迷惑をおかけしました。傷病休暇中、PTA総会で新しいPTA組織がスタートしました。前PTA役員の皆様には大変お世話になりました。平成29年度のPTA役員の皆様には、保護者と職員の橋渡しになっていただき、子どもたちのためによい教育活動ができるよう、互いの考えを出し合って取り組んでいきたいと思います。また、ゴールデンウィーク中には、郡市春季体育大会が行われ、各運動部はベストを尽くした試合ができたと聞いています。部活動の目的は、勝利をめざし目標をもって自主的に活動すること、同じ志をもった者が好ましい人間関係をつくり、人間性を高めていくことにあります。3年生にとっては、夏の総体が最後の大会になります。残り3ヶ月、しっかり自分を磨いてほしいと思います。
3年生は、5月20日から修学旅行があります。校長に代わって、教頭が引率します。体験をとおして、身のある、思い出多き行事になることを願っています。
3年生は、5月20日から修学旅行があります。校長に代わって、教頭が引率します。体験をとおして、身のある、思い出多き行事になることを願っています。
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保護者会に向けて〈地域とともにある学校〉
4月28日(金)は授業参観・PTA総会等・学年保護者会があります。教員は保護者の方とともに心を育てていこうと、道徳の授業の準備をしています。授業をよく見ていただき、家庭でお子さんと振り返って話をしていただければ、効果は倍増します。よろしくお願いします。
ところで、私事になりますが、5月中旬まで、椎間板ヘルニア手術のため学校を休ませていただくことになってしまいました。大変申し訳ありません。PTA総会での校長あいさつは、教頭先生に「私からのあいさつ文」を読んでもらうようにお願いしました。私の考えている学校経営について説明をします。どうぞご理解いただき、ご協力をよろしくお願いいたします。6月30日の保護者会では、皆様の前であいさつをさせていただきます。また、その日の「生き方講話」では、講師にサトーカメラの専務さんに来校いただき、子どもたちにとって今後の生き方の指針となるような話をしていただく予定です。ご期待ください。
ところで、私事になりますが、5月中旬まで、椎間板ヘルニア手術のため学校を休ませていただくことになってしまいました。大変申し訳ありません。PTA総会での校長あいさつは、教頭先生に「私からのあいさつ文」を読んでもらうようにお願いしました。私の考えている学校経営について説明をします。どうぞご理解いただき、ご協力をよろしくお願いいたします。6月30日の保護者会では、皆様の前であいさつをさせていただきます。また、その日の「生き方講話」では、講師にサトーカメラの専務さんに来校いただき、子どもたちにとって今後の生き方の指針となるような話をしていただく予定です。ご期待ください。
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入学式《豊かな心》
満開の桜の中で入学式が行われました。
校長式辞(一部抜粋)
新入生40名の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんの入学を在校生、職員一同心待ちにしておりました。心から歓迎いたします。今日から皆さんは歴史と伝統のある物部中学校の生徒となりました。ただいまの呼名に対して、堂々とした返事は、これからの中学校生活での希望と期待に満ちあふれていました。必ず、すばらしい中学生になってくれると確信しました。
いよいよ今日からスタートする中学校の三年間は、皆さんの長い人生からすればほんの短い期間ですが、心も体もそして学力も一生のうちで最も伸びる大切な時期です。中学校で学んだことは生涯忘れず、大人になってからの生活の基盤になると言われています。
さらに、本校は二宮尊徳先生の教えが今なお息づいており、その教えを校訓にしています。従って、尊徳先生の教えで再生した物部地区をさらに発展させるために、本校職員と本校生徒には、明日の物部地区を担う人間を育てること、明日の物部地区をしょって立つ人に成長することの使命があります。
そういった大切な三年間のスタートである入学にあたり、新入生の皆さんに校訓の中の「至誠」と「勤労」の2つを話し、歓迎と期待の言葉にしたいと思います。
一つめの「至誠」についてです。至誠とは、「まごころ」のことです。相手を思う、うそのない本当の気持ちです。中学校の三年間でたくさんの人と関わることとなるでしょう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・相手を思う、うそのない本当の心、「まごころ」をもってつきあえば、人から信用され、慕われ、当てにされ、頼られることでしょう。中学校の三年間は、人のために尽くせる自分をつくるために、また、人から信頼される自分をつくるために、「まごころ」を育む期間であると言ってよいと思います。お互いが信頼という絆で結ばれた学年を創ってください。
二つめの「勤労」についてです。勤労とは、ただ一生懸命働くとか、勉強するという意味だけではありません。社会に役立つ成果をめざして働いたり、勉強したりという意味もあります。これからの三年間の学習、生徒会活動、学校行事、部活動を通して、世の中に出たときに社会に貢献できる能力を身に付けてください。これからの時代は、人工知能の発達、高度情報化時代と言われ、先が見えにくい世の中になります。その時頼れるのは知識・知恵です。この三年間でしっかり勉強してください。先生から教えられた知識を覚えるだけでなく、それらを活用して、新たな知恵を生み出せるように、友達と議論し合い、深く学ぶ習慣をつけてください。
校訓の中の「至誠」「勤労」について申し上げました。心を1つにして、至誠・勤労の人になれるようにがんばっていきましょう。
保護者の皆様に申し上げます。お子様のご入学誠におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。本日から皆様のお子様をお預かりいたします。全職員が一致協力して皆様のご期待に添うよう、一人一人の生徒を見守り、育んでいきたいと思います。
中学生は心と体の成長の最も激しいときです。保護者の皆様もお子様の言動に戸惑うことがあるかも知れません。家庭も学校も子どもを教育するという同じ立場です。保護者の皆様と、共に子どもたちを育てていきたいと考えております。本校では、学習や行事、部活動での成功体験によって、自己肯定感を高め、覇気のある生徒、学校づくりに努めて参りますので、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、式辞といたします。
平成29年4月10日
真岡市立物部中学校長 清宮敏明
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