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2021年7月の記事一覧

教職員は学びます4

午後、真岡市教職員情報セキュリティ研修にGoogle Meetで参加しました。新型コロナウイルス感染症について、本日から「警戒度レベル 県版ステージ3 県版まん延防止等重点措置」となったことを受けて、会場を2教室としました。

教職員にとっては研修の夏です。 

新型コロナウイルス感染症防止 県版ステージ3

栃木県内の新規感染者・療養者の急増に伴い、昨日、知事から警戒度レベルを国のまん延防止等重点措置と同様レベルの「県版ステージ3(県版まん延防止等重点措置)に格上げすることが発表されました。そこでは次のことが求められています。

①不要不急の外出を自粛すること

②都道府県間の不要不急の外出を自粛すること

③5人以上の飲食・飲酒を自粛すること

 

また、夏休みでも家庭においては次のような基本的な感染防止策を徹底させてくださいますようお願いします。

①マスクの着用(会話するときはマスクをする)

②手洗い

③消毒

④換気

⑤三密を避けること

⑥友達の家の中で遊ばないこと

⑦日々、検温すること

 

さらに、児童本人や家族がPCR検査を受けることになったときは、学校に連絡をお願いします。休日の際は通知や一斉メールでお知らせした緊急メールアドレスをご活用ください。

 

新型コロナウイルス感染症予防対策を徹底して、安全な夏休みにしましょう。

教職員は学びます3

7月28日(水)も研修です。午前中は、真岡市教育委員会の心理相談員を講師に招き、発達に関する検査を生かした指導、支援についての研修を行いました。

 

午後は学力向上推進プランについて、学習指導主任、学力向上推進コーディーネーターが中心となって検討会をし、その後、各学年に分かれて、具体的な授業についてその指導法について検討を重ねました。

 

夏休みの宿題をがんばっている子供たちに負けないよう、教職員も学んでいきたいと思います。

 

教職員は学びます2

7月27日(火)も教職員の研修を行いました。

午前中はICT研修です。タブレット端末の活用法について、ICT教育主任、ICT支援員を講師に勉強しました。

 

午後は食物アレルギー対応の研修です。芳賀赤十字病院の医師、看護師を講師に招き、アレルギー症状が発生したときの対応として、エピペンの使用、救急要請などの演習を行いました。子供たちが安全で安心な学校生活を送れるようにしていきたいと思います。

 

教職員は学びます

教職員は研修をしています。昨日は午前中、栃木県教育委員会事務局芳賀教育事務所の指導主事を招き、人権教育について学びました。

午後は、学習指導主任、学力向上コーディネーターが中心となって学力向上をめざし、各種調査問題を分析し、授業にどのようにつなげるかを検討しました。

 

夏休みですが教職員は仕事に励みます

本日から夏休み。子供たちは夏休みを楽しんでいるのではないでしょうか。一方、教職員は仕事に励みます。書類の確認や処理、研修会の持参資料の作成、教室の整備、2学期の授業の準備などを行っています。中庭では2年生の学年農園の手入れをしています。子供たちが1学期に除草をしましたが、追いつきませんでした。

2年担当以外の職員も手伝っています。

除草作業が進み、きれいになってきました。 

初めての通知表(1年)

1年生が初めての通知表を受け取りました。

担任が通知表の説明をしたり、見ていいのは児童本人とおうちの人だと話したりしました。その後、一人一人に通知表を手渡しました。

初めての通知表をドキドキしながら受け取っていた1年生でした。

第1学期終業式

4月に始まった第1学期が終了するにあたり、終業式を各教室の電子黒板を活用し、放送で行いました。

国歌では全員が起立し、音楽を聴きました。

校長式辞では、電子黒板を見ながら話を聞く姿が見られました。

なお、式辞の概要は「校長室から」に掲載してあります。

代表児童による1学期の反省と2学期の目標について発表がありました。本人の承諾のもと、その内容を掲載します。

 

明日から夏休みですね。みなさんはどんな夏休みを過ごす予定ですか。ぼくは、小学校最後の夏休みなので、勉強をほどほどに、友達とたくさん遊び、たくさん楽しい思い出を作ろうと思います。

それでは本題に入ります。

ぼくが1学期がんばったことは、学習面では、社会の学習です。もともと高校生の兄の影響で、明治~大正時代の歴史に興味がありました。特に戦争について、どのようなきっかけで起こったのか、どのような戦いがくりひろげられたのか知りたくて、自分でも調べることがあります。6年生になり、社会で歴史の学習が始まったので、時代のつながりやいろいろな出来事を経て、今の世の中があることを学べるので、とても興味をもって授業にのぞむことができました。

生活面では、友達や下級生に優しくすることを心がけました。以前、友達とトラブルが多かった時期がありました。そのときに、自分の方から友達に優しくすることを気を付けたところ、トラブルがぐんと減りました。また、普段から周りの人に優しくしておくと、いざ自分が困ったときに助けてもらえると思うので、優しくすることは大切なことだと思っています。

2学期は、学習面では、国語の漢字が苦手なので、力を入れたいと思っています。好きなこと、興味があることだけでなく、できないことにもチャレンジしていきます。また、生活面では、放送委員会の仕事を責任をもって忘れずにやることに全力を注いでいきたいです。

では、みなさんも楽しい夏休みを過ごしてくださいね。

 

校歌の際は起立し、校歌を聴きました。

終業式後、ICT教育主任が情報モラル、SNSの中毒性、位置情報の危険性、知らない人とのやり取りの危険性、個人情報のアップの危険性、さらには家の人と一緒に使うこと、家での情報機器の使い方の決まりなどの指導をしました。

さらに、児童指導主任から夏休みの生活の注意点などについての話を聞きました。

いよいよ夏休みです。安全で有意義な夏休みになることを願っています。

初めての夏休みに向けて(1年)

初めて小学校の夏休みを迎える1年生は、夏休みの過ごし方、課題等について学んでいました。

先生の話を真剣に聞いています。

夏休みに関する文書は封筒に入っており、その封筒の前面には入っているものが印刷されています。

封筒を見ながら説明を聞く子供たちでした。

明日からの夏休みが楽しみですね。

明日やろうはばかやろう(6年)

6年生が夏休みの過ごし方について確認していました。日課表を作っています。

夏休み期間の予定を考えています。

夏休みの課題が話題になったとき、担任が「明日やろうはばかやろうだとよく言われますよね。知っていますか?」と話していました。まさにその通りで、今日すべきことを理由をつけて明日に伸ばしてしまうと、たまってしまい、後でつらい思いをします。子供たちもそのことについて納得していました。

思いがけないあいさつ(3年)

8:00前、3年生の教室であいさつを終え、教室を出たときのことです。一人の児童が廊下に出てきて、「校長先生、1学期の間、ありがとうございました。」と姿勢を正して言ったあと、深々とお辞儀をするではありませんか。

礼儀正しいあいさつ、思いがけないあいさつに心を打たれました。1学期のいい締めくくりになったと感じました。

1学期に学んだことを総復習しています(2年・算数)

2年生の算数では足し算、引き算の復習をしていました。繰り上がり、繰り下がりの定着に向け、問題を解いていきます。

先生の話を真剣に聞きます。

出された問題を解いていきます。

問題が解き終わると挙手して、先生に確認してもらいます。

1学期の学習内容を総復習し、定着につなげていきたいと思います。

何ということでしょう

校庭、地面から約1mの高さで暑さ指数を測定しています。正午時点での測定結果です。

何ということでしょう、暑さ指数WBGT33.2℃、直射日光での温度は40.3℃、湿度41.3%です!

朝から測定しており、その結果に基づき、3時間目以降は校庭・体育館での体育の授業は中止としました。昼休みはエアコンがある教室で過ごします。

 

児童が集まっています、そこにあるのは

廊下に児童が集まっていました。そこにあるのは?

ノートコンクールの入賞作品である自主学習ノートのコピーが掲示されているのです。

<6年>

<5年>

<4年>

<3年>

<2年>

それぞれの学年にあった自主学習が見られます。

なお、1年生については先日ホームページ上に掲載しましたので、ご覧ください。

 

先生の発言に児童が反論するワケ(5年・算数)

昨日のことです。5年生の算数の授業で、先生が「増え方が大きいのは、パラリンピックではなく、オリンピックですよね。」と発言すると、多くの児童はうなずきますが、「えっ!」という反論の声が。そのワケとは?

オリンピックとパラリンピックについて、1964年の東京大会と2016年のリオ大会の参加者を比較しています。人数の差を見るとオリンピックの参加者の増えた数のほうがパラリンピックの参加者の増えた数より多くなっています。

そこで先生は「増え方が大きいのは、パラリンピックではなく、オリンピックですよね。それでいいですね。」と言いました。

多くの児童は無言でうなずきました。

しかし、数人から「えっ!」という反論の声が上がりました。

理由を聞くと、オリンピックのほうが増えた数が多いけれど増え方が多いとは言えないのでは、もともとパラリンピックの方が選手の数が少ないという考えを出してきました。

そこで増え方が何倍かで考えることになりました。まず、それを考える式を立てます。

その計算は計算機で行います。

結果として増え方の割合が大きいのはパラリンピックであることが分かりました。授業の冒頭、先生の発言をうのみにしていたらこの授業で学びはありませんでした。よくぞ先生の発言に反論してくれました!もちろん、教師の発言は、この反論を期待した、意図的な発言であることは言うまでもありません。 

責任を果たす(6年)

6年生の国旗当番が朝、国旗などを掲揚してくれています。

当番の責任を果たすことができている6年生です。

今日も登場、クワガタ、カブトです。(3・5年)

登校中の3年生と中庭で出会い、虫かごに入れたクワガタを見せてくれました。土の中にもぐっていてよく見えませんでした。その後、廊下を歩いていると「校長先生、これです。」と見せてくれました。

ノコギリクワガタです。

さらに1時間目の休み時間、5年生の廊下である児童に「先生、この筆入れの中に何が入ってるか分かりますか?」という質問が。「えんぴつじゃないの?」と答えると、中からカブトムシを取り出すではありませんか。

そこに別の児童が筆入れを持って登場。中からはコクワガタ。

さらにはノコギリクワガタ。

現在、本校は「真岡西こんちゅう王国」になっているようですね。

協力してあいさつ運動を展開中です

児童会運営委員が朝、あいさつ運動を展開しています。

よく見ると、運営委員ではない児童も協力してくれています。みんなであいさつ運動を推進しようという6年生の気持ちが感じられました。ありがとうございます。

クワガタ2種(1・2年)

廊下ですれ違った2名(1年生・2年生)がクワガタを持っていて、見せてくれました。

体育から戻ってきた2年生です。

コクワガタだそうです。校庭で見つけたとのこと。

1階の廊下で会った1年生です。

ノコギリクワガタです。夏になり、カブトムシやクワガタがよく見られますね。