校長室から

2023年7月の記事一覧

7月3日の朝会

今回は、朝日作文コンクール入選作品の「ど力のつぼ」から壺のお話のところを紹介しました。

話の概要

~人が何かを始めようとか、今までできなかったことをやろうと思ったときに、神様から努力の壺をもらいます。その壺は、いろいろな大きさがあって、人によって、ときには大きいのやら小さいのやらいろいろあります。でも、神様の壺は、その人の目には見えません。その人がその壺の中に、一生懸命に「努力」を入れていって、やがて「努力」があふれたときに、その壺の大きさがわかるのです。そして、壺が大きいと大変ですが、中身がいっぱいあるということは、絶対に自分のためになります。あきらめずに頑張りましょう。~

 

朝会の話はここまでですが、とてもよい作文なので、もう少し紹介します。

努力した人しか、壺の大きさはわからない。「ど力のつぼ」の作者は、一輪車や鉄棒、跳び箱など頑張ってやっているとき、お母さんにこの話をしてもらうそうで、さらに”くじけそうになったときでも、この話を聞いていると、心の中に大きな壺が見えてくるような気がする”と書いています。ちなみに、小学校1年生の作文でした。素晴らしいです。

 

さて、1年生は校歌を覚える努力をしました。そこで、校長の話の後、「努力の壺」をいっぱいにした1年生に校歌を披露してもらいました。1年生は、元気よく歌え、みんなから大きな拍手をもらいました。

   

5月29日の朝会

今回は、朝会の時間を使って、児童の委員会紹介を行いました。

コロナ禍により、全校児童の前での発表の場がなかった子供たち。緊張すると言いながらも、自分たちの番になるとしっかりと発表できていました。

また、学校のために、みんなのために、委員会活動があることや4年生5年生6年生の人たちが働いていることを下学年の児童も知ることができて、良い機会となりました。

物部小の委員会:企画委員会、放送委員会、図書委員会、飼育・園芸委員会、保健・整美委員会、給食委員会、運動委員会