長田小の様子

2022年1月の記事一覧

タブレットパソコンの持ち帰り

 リモート学習への備えや週末の自宅学習で活用することなどを目的に、2~6年生がタブレットを家に持ち帰りました。下校途中の転倒などによる故障・破損を防ぐため、ランドセルの中に入れての持ち帰りです。

 

1年 生活科 「昔の遊び体験」

 1年生は、「昔遊び体験」として、「竹とんぼ」で遊びました。初めて触れる児童もおり、飛ばし方を指導しながら行いました。本来ならおじいちゃん、おばあちゃんに手伝っていただきたい内容ですが、コロナ感染予防ため、それもできませんでした。竹とんぼは、高く飛ぶもの、下に落ちるものいろいろでした。児童たちは興味をもってたくさん活動していました。

  

日本語教室の様子

 長田小には、「日本語教室」と呼ばれるクラスがあります。本校に在籍する外国人児童への日本語の理解をサポートしながら教科学習の支援や心理面のケアなどを行い、学校生活に適応できるようにしていくクラスで、今年度は9名の児童が週に2~5時間ずつ通級しています。このような形で外国人児童への日本語及び生活適応支援を行っている小学校が本校を含め真岡市内で5校、栃木県内では33校あります。

 平仮名、カタカナの読み書きに不慣れな児童の支援はもちろんですが、日常会話には不自由しないような日本での生活が長い児童でも、学習の場面ではつまずいてしまうことがあります。学習用語と呼ばれる その教科特有の言葉があり、それらは日常会話には ほぼ登場しないので、耳から学ぶ機会がなく、自力で理解することがとても難しいからです。本日の6年生の国語学習は 俳句の鑑賞でしたが、課題の中に「比喩」「体言止め」などの学習用語が出てきました。外国人児童でなく日本人児童にとっても難しい言葉です。それらを平易な言葉を使って教師がじっくりと説明した上で、各自が句から読み取ったことについて児童同士、児童と担当教師が話し合いました。用語の意味が分からないと学習はそこでストップしてしまいますが、分かれば停滞することなく、提示された課題について深く考え、自分の思いを表現することができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※今回の学習で教材として取り上げた上掲の俳句は、(株)伊藤園『おーい お茶 新俳句大賞』入賞作品のうち、作者が小学校5年生~中学生の中から選んだものです。 

学級委員の任命式

 本日、業間の時間に「3学期学級委員」の任命がありました。6年生にとっては、長田小最後の学級委員です。短い期間ですが、しっかりクラスをまとめてほしいと思います。

   

    

   

 

美術展に向けて

下野教育美術展審査会の出品締め切りまで 残り1週間を切りました。授業中だけでなく昼休みも使うなど、どのクラスも最後の追い込みです。